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1000jideyomu kagakunohanashi 1 Masao Kanomata

1000jideyomu kagakunohanashi 1

Masao Kanomata

Published
ISBN :
Kindle Edition
8 pages
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 About the Book 

子どもたちの「理科離れ」が指摘されています。学力や知識の低下だけでありません。身近のことに関心を示したり興味を持ったりしなくなりました。さらには、疑問を解くための理論的な考察を避ける傾向が強くなりました。その結果、観察や実験は面倒くさいもの、理科は理屈っぱくて難しいものとして嫌うようになったようです。その原因は何でしょうか。私は二つ考えています。一つは、情報があまりに多く与えられすぎて、身の回りの出来事から体験的に何かを知る喜び、発見する喜びが失われてしまったことです。私が子どもの頃は、More子どもたちの「理科離れ」が指摘されています。学力や知識の低下だけでありません。身近のことに関心を示したり興味を持ったりしなくなりました。さらには、疑問を解くための理論的な考察を避ける傾向が強くなりました。その結果、観察や実験は面倒くさいもの、理科は理屈っぱくて難しいものとして嫌うようになったようです。その原因は何でしょうか。私は二つ考えています。一つは、情報があまりに多く与えられすぎて、身の回りの出来事から体験的に何かを知る喜び、発見する喜びが失われてしまったことです。私が子どもの頃は、知識を持つことは尊敬の対象でした。昆虫に詳しい同級生は「昆虫博士」とあだ名がついていました。今では知識は努力して調べるものではなく手軽に検索するものです。へんに物事に詳しいと「おたく」とか「マニア」とか呼ばれて逆にバカにされてしまいます。知識を蓄積することよりも知識を取捨選択することが大切な時代です。これでは、知る喜びや発見する喜びを得ることはできません。二つ目は、周りの大人たちが早い時期から物事を教えすぎて、自分の頭で考える機会を奪っていることです。例えば、子どもたちは何歳のときに「地球は丸い